レトルトカレーは、忙しい日々の中で手軽に本格的な味わいを楽しめる、まさに現代の食卓の救世主と言えるでしょう。でも、数多くある商品の中から、本当に美味しくてコスパの良いものを選ぶのは意外と難しいものです。そこで今回は、価格以上の満足感を得られる、おすすめのレトルトカレーを厳選してご紹介します!
レトルトカレーの魅力は何と言っても、その手軽さと保存性の高さ。火を使わずに電子レンジで温めるだけで、本格的なカレーが楽しめるんです。しかも、常温保存が可能なので、非常食としても重宝します。種類も豊富で、定番の欧風カレーからスパイシーなインド風、さらには各地の特産品を使ったご当地カレーまで、様々な味わいが楽しめるんですよ。
では、コスパ抜群で美味しいレトルトカレーを5つ、ご紹介していきましょう!
1. 大塚食品 ボンカレーゴールド 中辛
まずご紹介するのは、レトルトカレーの王道中の王道、ボンカレーゴールドです。1968年の発売以来、日本人の舌を魅了し続けているロングセラー商品ですが、その人気の秘密は何と言っても「コスパの良さ」にあります。
ボンカレーゴールドの特徴は、じっくり炒めた玉ねぎの甘みと、29種類のスパイスがブレンドされた深いコク。まるで家庭で作ったような優しい味わいながら、スパイシーな後味が楽しめるんです。具材も、ゴロッとした牛肉とじゃがいも、人参がたっぷり入っていて、食べ応え十分。これだけの内容で200円台というお手頃価格は、まさにコスパの王者と言えるでしょう。
忙しい平日の夜や、疲れて料理する気力がないときにサッと温めるだけで、満足度の高い一品が完成します。ご飯にかけるだけでなく、うどんやパスタに絡めても美味しいですよ。
2. 食研カレー レトルト 中辛
次にご紹介するのは、コスパ重視の方に特におすすめの「食研カレー」です。この商品の最大の特徴は、なんといってもそのリーズナブルな価格。しかも、味は決して値段相応ではありません。
食研カレーは、2種類の炒め玉ねぎを使用しているのが特徴です。60%まで重量を減らすまで炒めた玉ねぎで甘みを、10%まで重量を減らすまで炒めた玉ねぎで深みとコクを引き出しています。この手の込んだ製法により、まるでレストランで食べるような本格的な味わいを実現しているんです。
さらに、牛肉本来の旨みを抽出してダシとして使用しているため、肉の風味もしっかりと感じられます。中辛なので、辛いものが苦手な方でも楽しめる辛さです。お好みで具材をトッピングすれば、より豪華な一品に仕上がりますよ。
価格の割に本格的な味わいが楽しめるこのカレーは、学生さんや一人暮らしの方、家計にやさしいカレーを探している方におすすめです。まとめ買いすれば、さらにお得に楽しめますよ。
3. 渡邊カリー チキンカレー
続いてご紹介するのは、大阪堂島で人気のカレー専門店「渡邊カリー」のレトルトカレーです。2016年に創業したこの店は、「毎日食べたくなるカレー」をコンセプトに、独自のレシピで多くのファンを魅了しています。
渡邊カリーの特徴は、スリランカのスパイスと和出汁を融合させた独特の味わい。スパイシーでありながら、どこか親しみやすい味は、まさに和と洋の絶妙なハーモニーと言えるでしょう。チキンの旨みがしっかりと感じられる一方で、スパイスの香りも豊かで、飽きの来ない味わいです。
レトルトカレーながら、店舗で食べるような本格的な味わいを楽しめるのが魅力。しかも、価格もリーズナブルで、コスパの良さも抜群です。忙しい日々の中で、ちょっとした贅沢を味わいたいときにぴったりの一品と言えるでしょう。
辛さは中辛程度で、スパイス好きの方にも、そうでない方にも楽しんでいただけます。休日のランチや、疲れて帰った夜に、ちょっと特別な気分を味わいたいときにおすすめです。
4. 土佐はちきん地鶏のミンチカレー 中辛
ここで、ご当地カレーの魅力をたっぷりと詰め込んだ一品をご紹介します。高知県の特産品、はちきん地鶏を使用した「土佐はちきん地鶏のミンチカレー」です。
このカレーの特徴は、なんと言ってもその独特な味わい。野菜本来の甘みとほどよい酸味、そして地鶏のうまみがじわじわと広がります。さらに、ココナッツミルクのまろやかな風味に加え、香り高いスパイスのホットな刺激が絶妙なバランスを生み出しているんです。
はちきん地鶏は、高知県の身がしっかりした地鶏で、その旨みがカレーにしっかりと溶け込んでいます。ミンチ肉を使用しているので、ルーとよく絡み、カレー全体に鶏の風味が行き渡っているのが特徴です。
価格は少し高めですが、その味わいは十分にお値段以上。高知の豊かな自然が育んだ食材の魅力を、手軽に楽しめる一品です。週末のちょっとした贅沢や、大切な人へのおもてなしにもぴったりですよ。
5. 料理旅館の八丁味噌カレー 中辛
最後にご紹介するのは、愛知県岡崎市の名産品、八丁味噌を使用した「料理旅館の八丁味噌カレー」です。このカレーは、地元の料理旅館「呑龍」が手掛けた逸品で、和の要素を取り入れた独特のカレーとして注目を集めています。
八丁味噌カレーの最大の特徴は、やはりその味噌の風味。カクキュー八丁味噌特有の深いコクと旨みが、カレーの味わいをより一層引き立てています。しかし、味噌の風味が強すぎることはなく、カレーのスパイシーさとうまく調和しているんです。
具材は控えめですが、その分ソースの味わいを存分に楽しむことができます。カレーとしての味わいはもちろん、パンに塗って食べたり、お好みの具材を加えてアレンジしたりと、様々な楽しみ方ができるのも魅力の一つ。
価格は少し高めですが、独特の味わいと多様な楽しみ方を考えると、十分にコストパフォーマンスの高い一品と言えるでしょう。和食が好きな方や、新しい味わいのカレーを探している方におすすめです。
いかがでしたか?今回ご紹介した5つのレトルトカレーは、どれも価格以上の満足感を得られる逸品ばかり。定番の味から個性的な味まで、様々なタイプのカレーをご紹介しました。
レトルトカレーは、その手軽さから「なんとなく選んでしまう」という方も多いかもしれません。でも、ちょっとこだわって選んでみると、思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれませんよ。休日のランチや、疲れて帰った夜のディナー、さらには非常食のストックなど、用途に合わせて色々な種類を試してみてはいかがでしょうか。
美味しいカレーは、忙しい日々に彩りを添え、心も体も温めてくれます。ぜひ、あなたのお気に入りの一品を見つけて、カレーライフをより豊かなものにしてくださいね!